2章開始時
バルマムッサの虐殺 |
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ガルガスタン王國が設置したウォルスタ人自治區バルマムッサの住民が虐殺された。 生存者なし。町には火が放たれ、子供も容赦なく殺害された。 この暴舉はガルガスタン軍によるもので、先のアルモリカ城を奪われたことによる報復と見られている。 なお、バルバトス樞機卿はこれを否定している。 |
虐殺は狂言!? |
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最近、ガルガスタン王國內では、バルマムッサの虐殺の真犯人はロンウェー公爵であるとのウワサが廣まっている。 ガルガスタン內の分裂を狙った狂言であるというのだ。 このウワサを公爵自身は否定しているが反樞機卿派はこの情報を冷靜に捉えているようで、樞機卿を糾彈する動きはないようだ。 |
ガルガスタン軍が集結中 |
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バルバトス樞機卿率いるガルガスタン軍がコリタニ城の手前‧50バームの地點、 スウォンジーの森に全軍を集結しているという情報が入った。 日增しにその數を增やしているウォルスタ解放軍に對し、ガルガスタン內では 戰爭反對を唱える反對派の動きが活發化しているため、早期の決著を決斷したと思われる。 |
新たな思想運動登場 |
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先日、古都ライムで奇妙なビラがばらまかれた。 ビラには大きく『貴族をたおせ』と書かれているだけ。 これは、『民による民のための統治を民自身の手によってつくりあげよう』というスローガンを揭げる ネオ‧ウォルスタ解放同盟の手によるものだ。 貧困層を中心に急速に廣まっており、當局は首謀者を搜している。 |
解放軍破れる!
新たな思想運動登場 |
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スウォンジーの森でガルガスタン軍とウォルスタ解放軍の間で大規模な戰鬥が行われた。 戰鬥は1日半にわたって展開されたが、解放軍にとってスウォンジーが不慣れな土地であったことと、 途中からガルガスタン軍に援軍が加わったことにより、兩軍に甚大な死傷者を出した上で軍配はガルガスタンに上がった。 |
ライム炎上
バクラム軍侵攻開始 |
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これまで沈默を守っていたバクラム軍が南下作戰を再開、古都ライムを奇襲した。 現在、ライムに駐留していたウォルスタ解放軍との間ではげしい戰鬥が行われており、 兩軍に多數の死傷者が出ている模樣。 また、この戰鬥により多くの難民がフィダック地方へ流出している。 |
民間人に多數の死傷者 |
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先日のバルマムッサの虐殺を思わせるかのような惡夢が再び發生した。 被害者は古都ライムの住民、加害者はバクラム軍である。死傷者は5千人にも及び、 ライムは一夜にして死体の山が築かれた。 戰鬥はなおも斷續的に續いており、死者を葬るところの話ではないとのこと。 |
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