アルモリカからの使者 |
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バクラム軍の侵攻から4週間。フィダック城のロスローリアンのもとへ解放軍からの使者がやってきた。 使者として派遣されたヴァイスは、密約を破ったことを非難する一方で、暗黑騎士團との關係を さらに密にするための提案を行う 。 |
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姊弟 |
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ヴァイスがフィダック城で暗黑騎士團と密會しているその頃、港町アシュトンでは、 劍を棄て戰いのない地へ逃れようというカチュアと、人のために戰いたいというデニム との間で口論が續いていた。 |
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ザエボスの行方 |
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コリタニ城の戰いに敗れた舊ガルガスタン軍の騎士ザエボスの逃亡先が捕虜の情報から判明した。 逃亡先と共にザエボスの恐ろしい計畫も 。 |
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二人きりの姊弟 |
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港町ゴリアテへ戾ろうとするカチュアを說得しようとしたが、カチュアは聞く耳も持たずただ拒否 するのみだった。そして行方不明になっている父親‧プランシー神父の重大な秘密を打ち明ける 。 |
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ハイム城の司祭ブランタ |
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コリタニ城陷落の知らせが王都ハイムの司祭ブランタの下へ屆いた。監視役として派遣された 暗黑騎士ヴォラックの反對を押し切って、ブランタはアルモリカ攻略の命令を下す。 そこへ解放軍の使者と名乘る男があらわれた 。 |
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決意 |
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樞機卿の惡夢をひきずった舊ガルガスタン軍の生き殘りは極寒のブリガンテス城でその野望とともについえた。 ブリガンテス城で生活をしていたガルガスタン人の難民を前に、デニムはその決意を語る。 |
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ロンウェーの策略 |
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フィダック城へ使者として派遣されていたヴァイスがアルモリカ城へ戾ってきた。 バクラム軍との全面戰爭の前に暗黑騎士團との『非干涉條約』を再度、結ぼうというのである。 |
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バーナム山脈へ |
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暗黑騎士團と解放軍の間で結ばれる密約を阻止するため、『ライム襲擊作戰』が立案された。 問題は如何にバクラム軍や解放軍に氣取られぬよう、ライムへ進入するかである。 移動ルートを決定するために、土地に詳しい老人が呼ばれた 。 |
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プリンセス‧カチュア |
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故鄉のゴリアテに戾ってきたカチュアの前に暗黑騎士ランスロットが現れた。おびえるカチュアに、カチュアこそがドルガルア王の實子であることを告げる。 |
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ロンウェー公爵の最後 |
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古都ライムの朽ちた教會で、ロンウェー公爵は暗黑騎士ランスロットと二人だけで戰亂の行く末 をにらんだ會見を行っていた。 しかし、その密會の場をバクラム軍が襲擊した。 おのれの野心のために解放軍を裏切ったヴァイスが公爵の前に現れた。 |
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ヴァイスの命乞い |
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ヴァイスとブランタの計略は失敗に終わった。 解放軍の指導者であるロンウェー公爵の暗殺は成功したものの、肝心の暗黑騎士ランスロット の暗殺には失敗したからである。 襲擊の場で、逆に刃を突きつけられたヴァイスは命乞いを始めた 。 |
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新たなる指導者 |
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ヴァイスの裏切りによって公爵を失ったウォルスタ解放軍は內部崩壞の危機を迎えていた。 ロンウェー公爵という求心力を失ったことにより、脫落者が增加したためである。 解放軍の指導層は公爵の後繼者としてデニムを迎え入れることに 。 |
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ミルディン達との再會 |
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古都ライムから生還したゼノビアの騎士ミルディンとギルダス、占星術師ウォーレンに再開。 ウォーレンは怪我が酷く、まだ意識が戾らない狀態だったが、ミルディンとギルダスが仲間に加わった。 |
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ヴァレリア解放戰線の最後 |
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ボード砦で待っていたのはヴァレリア解放戰線掃討の命を受けた暗黑騎士オズマとオズの姊弟だった。 一人生き殘ったリーダーのセリエから、父‧プランシー神父が健在であることを聞く。 |
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フィダック城陷落 |
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態勢の整わないバクラム軍と暗黑騎士團を襲擊し、見事、フィダック城を奪取することに成功した。 そうした中、ロスローリアンの一員となったカチュアとデニムが對面する 。 |
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ヴァイスの最後 |
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暗黑騎士ランスロットの暗殺に失敗したヴァイスは司祭ブランタを賴りにハイムへ逃げた。 しかし、ブランタは暗黑騎士團との關係がこじれることを恐れ、すべての責任をヴァイスに 押しつけることを決めた。 翌朝、ヴァイスの處刑が實行される 。 |
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