窩倫報告 - 其他 - Chapter 3L

3章開始時

ライム難民が歸還開始
バクラム軍の古都ライム侵攻によって、多くの難民が周邊地域へ流出したが、フィダック地方
に逃れていた難民の多くが歸還を開始した。
バクラム軍によると「ライムの治安が回復した」ためだが、難民の多くは口をそろえて
「フィダックの住民が我を邪魔者としている」と述べている。
ウェオブリ火山噴火!
バーナム山脈の中央に位置するウェオブリ火山が120年ぶりに噴火した。
大規模な噴火は1回のみで現在は地震もなく沈靜化している。
ヴァレリア島は火山諸島であるものの、、活火山はバンハムーバ島のヘドン山だけで、
他はみな休火山であった。
公爵暗殺される!
古都ライムで起きた解放軍とバクラム軍との戰鬥の最中、アルモリカ城でロンウェー公爵が暗殺された。
首謀者は腹心の騎士レオナール。
バルマムッサの虐殺以後、指導力の落ちていた公爵を排斥しようという動きがあり、その要求を無視していた公爵に對して『暗殺』というもっとも強引な方法がとられたようだ。
解放軍に新リーダーが誕生!
公爵亡き後の解放軍に新たな指導者が誕生した。
新たなリーダーは騎士レオナールの反亂を速やかに處理したゴリアテの英雄ことパウエル氏である。
また、同氏は民眾から幅廣く支持を受けているネオ‧ウォルスタ解放同盟を傘下に入れており、解放軍の性格は民族的なものから民主的なものへと變化したようだ。
集結するガルガスタン軍(コリタニ城攻略前)
バルバトス樞機卿率いるガルガスタン軍がコリタニ城の南、約50バームの地點、スウォンジーの森に全軍を集結しているという情報が入った。
バクラム軍による古都ライムの襲擊、騎士レオナールによる公爵の暗殺といった事件によって解放軍の指揮系統に亂れのあるうちに決著をつけようということだろう。

コリタニ城攻略後

集結するガルガスタン軍(コリタニ城陷落前)
ガルガスタンの本據地であるコリタニ城がついに陷落した。
スウォンジーの森でガルガスタン軍と對戰した解放軍はオトリ部隊だったようで、ゴリアテのパウエル氏率いる別動隊が手薄となったコリタニ城を襲擊した模樣。
この戰いによってガルガスタン側の指導者であるバルバトス樞機卿は戰死した。
ガルガスタン兵が解放軍に!(アルモリカ城攻略前)
バルバトス樞機卿の戰死によって、多くのガルガスタン兵が解放軍に投降した。
これによって港町アシュトン、炭坑町バルマムッサなど主要の都市が解放軍の勢力下に置かれたことになる。
なお、スウォンジーの森に派遣されているガルガスタン軍が殘っているため、投降した兵士は捕虜として監禁されている。
ザエボス、アルモリカを奪取(アルモリカ城攻略前)
解放軍の本據地‧アルモリカ城がガルガスタン軍の敗殘兵の襲擊を受け陷落した。
部隊を指揮するのは、故バルバトス樞機卿の側近‧騎士ザエボス氏。
同氏は『民族淨化』政策の中心人物のひとりで、解放軍が第一級戰犯としてその首に賞金をかけている。
なお、解放軍の幹部‧ボゼッグ氏が捕虜となっている模樣。

アルモリカ城解放

ガルガスタン王國が消滅!
アルモリカ城が解放軍によって解放された。
敗殘兵を率いていた騎士‧ザエボス氏は死亡。
これにより解放軍に抵抗を續けていたガルガスタン軍は全滅。
故バルバトス樞機卿が建國したガルガスタン王國は消滅したことになる。
ガルガスタン兵は解放軍に!
舊ガルガスタン軍の多くは、劍を棄てるか、またはそのまま解放軍に身を投じている。
この背景には、2年以上も續く不毛な紛爭を終結させようという氣運が高まっていることと、
現在の敵がバクラムであることから、互いの利益が一致したためと推測されている。

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