窩倫報告 - 其他 - Chapter 2C

2章開始時

バルマムッサの虐殺
ガルガスタン王國が設置したウォルスタ人自治區バルマムッサの住民が虐殺された。
生存者なし。町には火が放たれ、子供も容赦なく殺害された。
この暴舉はガルガスタン軍によるもので、先のアルモリカ城を奪われたことによる報復と見られている。
なお、バルバトス樞機卿はこれを否定している。
またもや大肅正
バルマムッサの虐殺の知らせを受け、ガルガスタン陣營內の穩健派が武裝蜂起した。
樞機卿の退陣を迫ったが、ガルガスタン軍の武力鎮壓をうけ、またもや流血の大慘事となった。
とはいえ、ガルガスタン軍の中から脫走する兵士やクーデターを起こそうとする者など內部の
指揮系統はもはや末期的。
ゴリアテの英雄は裏切り者?
アルモリカ城を陷落させたゴリアテの若き英雄‧パウエル氏が解放軍によって賞金をかけられている
ことが判明した。
解放軍が傳えるところによると、先のバルマムッサの虐殺に關与していたとの事。
同氏は解放軍の追手から逃れ潛伏中。賞金は3万ゴートの大金。
解放軍が集結、決戰か?
ロンウェー公爵率いるウォルスタ解放軍がコリタニ城の手前、50バームの地點、
スウォンジーの森に全軍を集結しているという情報が入った。
解放軍の半數はすでにガルガスタン人が占めており、ウォルスタ對ガルガスタンという
構圖はすでに崩れている。
決著のつくのも遠い日ではないようだ。

ボード砦

コリタニ城陷落!
ガルガスタンの本據地であるコリタニ城がついに陷落した。
ガルガスタン軍とウォルスタ軍の先頭は前日行われたスウォンジーの戰いが實質的な決戰だった
ようで、コリタニ城では戰鬥らしい戰鬥が行われなかったという報告が入っている。
なお、指導者であったバルバトス樞機卿は翌朝處刑された。

ライム炎上

バクラム軍侵攻開始
ガルガスタン王國の滅亡と呼應するかのように、バクラム軍が南下作戰を再開、古都ライムを奇襲した。
現在、ライムに駐留していたウォルスタ解放軍との間ではげしい戰鬥が行われており、
兩軍に多數の死傷者が出ている模樣。
また、この戰鬥により多くの難民がフィダック地方へ流出している。
民間人に多數の死傷者
先日のバルマムッサの虐殺を思わせるかのような惡夢が再び發生した。
被害者は古都ライムの住民、加害者はバクラム軍である。死傷者は5千人にも及び、
ライムは一夜にして死体の山が築かれた。
戰鬥はなおも斷續的に續いており、死者を葬るところの話ではないとのこと。

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