盲目の劍士

 

ゴリアテ廢屋
ガルガスタン兵
「ひぃーッ た、助けてくれーッ!

ガルガスタン兵
「うわッ!

解放軍の斥候と呼ばれた劍士
「おまえたちも、こいつの仲間かッ?

ガルガスタン兵
「た、助けてくれ!オ、オレはあんたら解放軍を恨んじゃいねぇッ!
あ、あの男は人間じゃねぇ!目が見えねぇと思って安心してたらアッという間に
仲間がオダブツだ。
後生だから、オレを見逃してくれッ!あいつらに命令されただけなんだ。
賴むッ!

デニム
「わかった。行くといい。

ガルガスタン兵
「へへ、ありがとうよこの恩は一生忘れねぇぜ。へへへ。

デニム
「さっさと消えろッ!!

解放軍の斥候と呼ばれた劍士
「優しいんだな。

デニム
「僕は解放軍のデニム。デニム‧パウエルです。

解放軍の斥候と呼ばれた劍士
「ほぅ。きみが解放軍の若き英雄と呼ばれている戰士か 。
 私の名はハボリム‧ヴァ 、ハボリム‧ヴァンダムだ。

デニム
「どうして、こんなところに?

劍聖ハボリム
「きみらが暗黑騎士團と戰っているという話を聞いてね。私もきみらと一緒に戰いたいのさ。

デニム
「 暗黑騎士團に恨みでも?

劍聖ハボリム
「そうだな、色あるが 。
たとえば、この私から『光』を奪ったのはヤツラだと言ったら?

デニム
「 。

劍聖ハボリム
「目は見えぬが、劍技には自信がある。
 私をきみの仲間に加えてくれないか?
 きみの足手まといになるようなら捨ててもらってもかまわないから。

<選擇1-1>こちらこそ歡迎します。
<選擇1-2>殘念ですがお斷りします。
<選擇1-1>こちらこそ歡迎します。

デニム
「こちらこそ歡迎します。

劍聖ハボリム
「ありがとう。よろしく賴むよ。

<下一幕>
<選擇1-2>殘念ですがお斷りします。

デニム
「殘念ですがお斷りします。

劍聖ハボリム
「そうか 。では、しかたないな。いずれ、また會うこともあるだろう。

<下一幕>

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