司祭ブランタの焦り

 

ハイム城城內
バクラム軍騎士
「貴樣ッ、夜間の外出が禁止されていることを知らんのかッ!?

不審な男
「 今が夜とおっしゃるのか? それは氣づかなかった。
申し譯ございませぬ。なにぶん私は、このとおり目が不自由でしてな 。

バクラム軍騎士
「ふざけるなッ!! 貴樣、何者だッ!?

暗黑騎士オズマ
「何事だ!?

バクラム軍魔術師
「オズマ樣、不審な男が 。

暗黑騎士オズマ
「何者だ? こちらを向け。

バクラム軍騎士
「貴樣ッ! 何をやってる!?さっさと言われたとおりにせんかッ!!

暗黑騎士オズマ
「 おまえはハボリム!? ハボリムではないかッ!!

ハボリムと呼ばれた男
「お人違いでございましょう。私はそのような者ではございませぬ。

暗黑騎士オズマ
「見間違えるものかッ! おまえがどうしてこの島にッ!?


バクラム軍魔術師
「そんなバカな!? やつらはどこから侵入したんだッ!?

デニム
「僕は神 騎士團のリーダー、デニム‧パウエルだッ!
命の惜しい者は劍を棄ててこの町から立ち去れッ!抵抗する者には容赦しないぞッ!!

バクラム軍騎士
「貴樣は解放軍の斥候だったかッ!! めしいたフリなんぞしおって!

デニム
「進めーッ!!


暗黑騎士オズマ<死亡時>
「そ、そんな! この私が敗れるなんてッ!!
 くッ! オ、オズよ、私の仇を グラシャス家の名譽を 守る のだ

ハボリムと呼ばれた男<死亡時>
「 ここが、オレの死に場所なのか。せめて、あいつに ぐふっ!


ハボリムと呼ばれた男
「助けてくれてありがとう。きみたちは何者だ?

デニム
「僕は神 騎士團のリーダー、デニム‧パウエルです。

ハボリムと呼ばれた男
「ほぅ。きみがゴリアテの若き英雄と呼ばれている戰士か 。
私の名はハボリム‧ヴァ 、ハボリム‧ヴァンダムだ。

デニム
「どうして、こんなところに?

劍聖ハボリム
「きみらが暗黑騎士團と戰っているという話を聞いてね。私もきみらと一緒に戰いたいのさ。

デニム
「 暗黑騎士團に恨みでも?

劍聖ハボリム
「そうだな、色あるが 。
たとえば、この私から『光』を奪ったのはヤツラだと言ったら?

デニム
「 。

劍聖ハボリム
「目は見えぬが、劍技には自信がある。私をきみの仲間に加えてくれないか?
きみの足手まといになるようなら捨ててもらってもかまわないから。


<選擇1-1>「こちらこそ歡迎します。
<選擇1-2>「殘念ですがお斷りします。
<選擇1-1>「こちらこそ歡迎します。

デニム
「こちらこそ歡迎します。

劍聖ハボリム
「ありがとう。よろしく賴むよ。

<下一幕>
<選擇1-2>「殘念ですがお斷りします。

デニム
「殘念ですがお斷りします。

劍聖ハボリム
「そうか 。では、しかたないな。いずれ、また會うこともあるだろう。

<下一幕>

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