囚われた二人

 

クァドリガ砦砦內
デニム
「レオナールさん!無事だったんですね!よかった。

騎士レオナール
「見張りが手薄になったのは 、そうか、きみか!
 きみに命を助けてもらうのもこれで2度目だな。感謝する。ありがとう。

騎士レオナール
「ん?ああ、彼は敵じゃない。やつらに囚われていたんだ。
 ハボリム殿、こちらへ。

騎士レオナール
「彼が解放軍の

ハボリムと呼ばれた男
「わかっている。 きみがデニムくんだね?

騎士レオナール
「見えますのか!?

ハボリムと呼ばれた男
「いや、空氣を感じたのだ。 『氣』といえばよいのかな。
 とにかく、彼がきみの言っていたゴリアテの英雄殿だとわかったのだ。

デニム
「はじめまして。デニム‧パウエルです。

ハボリムと呼ばれた男
「ハボリム‧ヴァ 、ハボリム‧ヴァンダムだ。

騎士レオナール
「ハボリム殿は目は不自由だが、『劍聖』の稱號を持つ凄腕の劍客。
 砦に殘った見張りのほとんどを倒したのはハボリム殿なのだ。

劍聖ハボリム
「きみは暗黑騎士團と戰ったそうだね。きみにとって真の敵はやつらなのかな?


<選擇1-1>もちろん、そうです
<選擇1-2>よくわかりません
<選擇1-1>もちろん、そうです

デニム
「もちろん、そうです。敵は暗黑騎士團だけです。
 やつらさえこの島に來なければ、バクラムに手さえ貸さなかったら、こんな爭いは起きなかったはず。

劍聖ハボリム
「そうか。きみの言いたいことはよくわかった。
 私をきみの仲間に加えてくれないか?
 きみの足手まといになるようなら捨ててもらってもかまわないから。

<選擇1-1-1>こちらこそ歡迎します。
<選擇1-1-2>殘念ですがお斷りします。
<選擇1-2>よくわかりません

デニム
「よくわかりません。とはいえ、目先の敵であることは確かです。
 ただ、暗黑騎士團のような『力』を利用しようとする者がいる限り爭いは終わらない氣がします。

劍聖ハボリム
「そうか。きみの言いたいことはよくわかった。
 私をきみの仲間に加えてくれないか?
 きみの足手まといになるようなら捨ててもらってもかまわないから。

<選擇1-1-1>こちらこそ歡迎します。
<選擇1-1-2>殘念ですがお斷りします。
<選擇1-1-1>こちらこそ歡迎します。

デニム
「こちらこそ歡迎します。

劍聖ハボリム
「すまない、きみの世話になると言っておきながら。

騎士レオナール
「お氣遣いは無用と心得ます。
 アシュトンへ行くのだろう?必ず、歸ってくるのだぞ。

<下一幕>
<選擇1-1-2>殘念ですがお斷りします。

デニム
「殘念ですがお斷りします。

劍聖ハボリム
「そうか 。では、しかたないな。いずれ、また會うこともあるだろう。
  先刻の話どおり、きみのところに厄介になるが、いいかな?

騎士レオナール
「お氣遣いは無用と心得ます。
 アシュトンへ行くのだろう?必ず、歸ってくるのだぞ。

<下一幕>

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