古都ライム教會

 

古都ライム教會
暗黑騎士バールゼフォン
「自分が何をしているのか、わかっているんだろうな!?

ロンウェー公爵
「わかっているとも。貴樣は大事な人質だ。
 もっとも人質がランスロットではなくナンバー2の貴樣になったのは誤算だったがな。

暗黑騎士バールゼフォン
「いいや、わかっておらん。この會見の意味を何もわかっておらんッ!
 よいか、我ロスローリアンは貴公ら解放軍に、この島の統治を委ねようとしていたのだ。
 この島の霸權を手にするチャンスを貴公はむざむざ捨ててしまった。愚か者めッ!!

ロンウェー公爵
「默れッ!勝手な事を言いおって!それは貴樣らの都合だろうがッ!
 司祭に飽きたら今度は我らか?ふん、ローディスの力なんぞ借りずとも司祭を倒してみせるわッ!
 レオナール。デニムに命令を。

騎士レオナール
「ハッ。
 待機しているデニム殿に準備が整ったことを知らせろ。よいか、やつらに氣取られるなよ。

解放軍騎士
「承知いたしました。

暗黑騎士バールゼフォン
「 どうやって兵を配置したというのだ?いったい、いつの間に??

ロンウェー公爵
「その油斷がいけないのだよ。わっはっはっはっは。

暗黑騎士バールゼフォン
「くっ 、後悔することになるぞ!

ロンウェー公爵
「我らのことより、自分のことを心配したらどうかな ?
 もちろん、今は殺しはせんよ。大事な人質だからな。
 ライムの制壓が終わるまで奧で待っていてもらおう。

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