バーニシア城一室

カチュア參加戰鬥並生還
カチュア沒有參加戰鬥

バーニシア城一室
<カチュア參加戰鬥並生還>

デニム
「さ、姊さん、入って 。

デニム
「姊さん、大丈夫かい?

カチュア
「 私をどうするつもり?

デニム
「どうするって 、僕は姊さんを
 迎えに來たんだよ。

カチュア
「私はヴァレリアの君主、ベルサリアよ。 あなたの姊さんじゃないわ。

デニム
「いや、違う。 あなたは僕の姊さんだ!

カチュア
「 。

デニム
「ずっと一緒に暮してきたじゃないか。
 血がつながってなくてもあなたは僕にとってたった一人の姊さんであることにはかわりない!

カチュア
「ウソッ!!
 じゃ、どうして私を置き去りにしたの? どうして一緒にいてくれなかったの?

<選擇1-1>置き去りにしたわけじゃない。
<選擇1-2>たしかに置き去りにしたよ。
<選擇1-1>置き去りにしたわけじゃない。

デニム
「置き去りにした譯じゃないよ。
 ただ、僕にはやらなきゃいけないことがあっただけだよ。

カチュア
「戰爭がそんなに大切なことだっていうのッ?

デニム
「戰爭を終わらせるために、僕らは戰っているんだ!
 そのためには姊さんの力が必要なんだよ!!

カチュア
「ひどいッ!
 あなたも暗黑騎士團のように私を利用したいだけなのね!!

デニム
「ち、違うよ、姊さんッ! 僕はそんなつもりじゃない!
 このままだと姊さんはローディスのあやつり人形になってしまう!
 さあ、僕らと一緒に行こう。僕らとなら、姊さんはヴァレリアの真の王になれるんだ。

カチュア
「私は 、私は王なんかになりたくないッ!!
 なのに 、なのに、ローディスもあなたも私の力を利用しようとするのね!
 もう、たくさんよッ!

デニム
「姊さん、落ちついてッ!!

カチュア
「いいのよ、もう 。ごめんね、デニム。

デニム
「姊さんッ!!

デニム
「誰かッ! 誰かッ、來てくれッ!!

カチュア
「迷惑かけて ごめんね 。

デニム
「姊さーんッ!!
<選擇1-2>たしかに置き去りにしたよ。

デニム
「 そうさ、たしかに僕は姊さんを置き去りにしたよ。
 でも、それは姊さんを戰いに卷きみたくなかったからなんだよ。

カチュア
「ウソよッ! 私と一緒にいるのがイヤになったんでしょッ!?

<選擇1-2-1>僕は姊さんを愛している!
<選擇1-2-2>僕は姊さんと離れたくない!
<選擇1-2-1>僕は姊さんを愛している!

デニム
「違うよ、姊さん! 僕は姊さんを愛している!
愛している人にいなくなって欲しいわけないッ!!

カチュア
「デニム 。

デニム
「姊さん、父さんは死んだよ…。 父さんは死ぬ間際に言っていた…。
王子が亡くなったとき、姊さんを王に返していれば、こんな戰亂など起こらなかったんじゃないかって。
だけど、自分を『父』と呼ぶ姊さんを手放すことができなかったって……。姊さんだって知っていたはずだ!
父さんは、誰よりも姊さんのことを愛していたッ!

デニム
「血がつながっていなくても姊さんを愛していたんだよッ!

カチュア
「父さん 。

デニム
「僕は姊さんを失いたくはない。
血がつながっていなくても、僕は姊さんを離したりはしないッ!

カチュア
「う、ううう 。

デニム
「ごめんよ、姊さん。 でも、もう離れたりはしない 。
<選擇1-2-2>僕は姊さんと離れたくない!

デニム
「違うよ、姊さん! 僕は姊さんと離れたくない!
たった一人の姊さんと離れたいなんて思うわけないッ!

カチュア
「私はあなたの姊じゃないわッ!
私はあなたの姊じゃないのよ…。そうでしょ、デニム……?

デニム
「姊さん 。

カチュア
「私はあなたの姊になりたかった 。ううん、姊じゃなくてもいいの。
ただ、誰かの側にいたかった 。 私を必要としてくれる人の側にいたかった…。

デニム
「 。

カチュア
「どうして、私はあなたの側にいないの? どうして私は王女なの?

デニム
「姊さんッ!!

デニム
「誰かッ! 誰かッ、來てくれッ!!

カチュア
「迷惑かけて ごめんね 。

デニム
「姊さーんッ!!
<カチュア沒有參加戰鬥>

ドアの外から聞こえる聲
『 まだ、見つかりません 。

ドアの外から聞こえる別の聲
『いるはずだ 搜せ 。

聞き覺えのある聲
『 この部屋はどうだ?

デニム
「姊さん 。

解放軍兵士
「デニム樣、他の部屋に王女のお姿は !

デニム
「ここは僕に任せてくれ 。

解放軍兵士
「ハッ。

デニム
「姊さん、大丈夫かい?

カチュア
「 私をどうするつもり?

デニム
「どうするって 、僕は姊さんを迎えに來たんだよ。

カチュア
「近寄らないでッ!

デニム
「姊さん 。

カチュア
「私はヴァレリアの君主、ベルサリアよ。 あなたの姊さんじゃないわ。

デニム
「いや、違う。 あなたは僕の姊さんだ!

カチュア
「 。

デニム
「ずっと一緒に暮してきたじゃないか。
血がつながってなくてもあなたは僕にとってたった一人の姊さんであることにはかわりない!

カチュア
「ウソッ!!
じゃ、どうして私を置き去りにしたの? どうして一緒にいてくれなかったの?

<選擇2-1>置き去りにしたわけじゃない。
<選擇2-2>たしかに置き去りにしたよ。
<選擇2-1>置き去りにしたわけじゃない。

デニム
「置き去りにした譯じゃないよ。
 ただ、僕にはやらなきゃいけないことがあっただけだよ。

カチュア
「戰爭がそんなに大切なことだっていうのッ?

デニム
「戰爭を終わらせるために、僕らは戰っているんだ!
 そのためには姊さんの力が必要なんだよ!!

カチュア
「ひどいッ!
 あなたも暗黑騎士團のように私を利用したいだけなのね!!

デニム
「ち、違うよ、姊さんッ! 僕はそんなつもりじゃない!
 このままだと姊さんはローディスのあやつり人形になってしまう!
 さあ、僕らと一緒に行こう。僕らとなら、姊さんはヴァレリアの真の王になれるんだ。

カチュア
「私は 、私は王なんかになりたくないッ!!
 なのに 、なのに、ローディスもあなたも私の力を利用しようとするのね!
 もう、たくさんよッ!

デニム
「姊さん、落ちついてッ!!

カチュア
「いいのよ、もう 。ごめんね、デニム。

デニム
「姊さんッ!!

デニム
「誰かッ! 誰かッ、來てくれッ!!

カチュア
「迷惑かけて ごめんね 。

デニム
「姊さーんッ!!
<選擇2-2>たしかに置き去りにしたよ。

デニム
「 そうさ、たしかに僕は姊さんを置き去りにしたよ。
「でも、それは姊さんを戰いに卷きみたくなかったからなんだよ。

カチュア
「ウソよッ! 私と一緒にいるのがイヤになったんでしょッ!?

<選擇2-2-1>僕は姊さんを愛している!
<選擇2-2-2>僕は姊さんと離れたくない!
<選擇2-2-1>僕は姊さんを愛している!

デニム
「違うよ、姊さん! 僕は姊さんを愛している!
 愛している人にいなくなって欲しいわけないッ!!

カチュア
「輕しく愛してるなんて言わないでッ! あなたは王女である私を欲しいだけッ!

デニム
「そんなことないよ、姊さん!

カチュア
「みんな、ウソばかりッ!
 王女である私しか見ようとはしない 。

デニム
「姊さん 。

カチュア
「私はあなたの姊になりたかった 。 ううん、姊じゃなくてもいいの。
 ただ、誰かの側にいたかった 。 私を必要としてくれる人の側にいたかった 。

デニム
「 。

カチュア
「どうして、どうしてあなたも本當の私を見てくれないの ?

デニム
「姊さんッ!!

デニム
「誰かッ! 誰かッ、來てくれッ!!

カチュア
「迷惑かけて ごめんね 。

デニム
「姊さーんッ!!
<選擇2-2-2>僕は姊さんと離れたくない!

デニム
「違うよ、姊さん! 僕は姊さんと離れたくない!
 たった一人の姊さんと離れたいなんて思うわけないッ!

カチュア
「デニム 。

デニム
「姊さん、父さんは死んだよ 。 父さんは死ぬ間際に言っていた 。
 王子が亡くなったとき、姊さんを王に返していれば、こんな戰亂など起こらなかったんじゃないかって。
 だけど、自分を『父』と呼ぶ姊さんを手放すことができなかったって 。姊さんだって知っていたはずだ!
 父さんは、誰よりも姊さんのことを愛していたッ!

デニム
「血がつながっていなくても姊さんを愛していたんだよッ!

カチュア
「父さん 。

デニム
「僕は姊さんを失いたくはない。
 血がつながっていなくても、僕は姊さんを離したりはしないッ!

カチュア
「う、ううう 。

デニム
「ごめんよ、姊さん。でも、もう離れたりはしない 。

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