ロンウェー公爵の救出

 

アルモリカ城城內
騎士アガレス
「むむ 、ニバス樣の居られぬときにこのようなことになろうとは 。 
 皆のもの、よく聞けいッ。相手はあのバパールを倒した者どもだ。
 あなどると手痛い目にあうぞッ。このアルモリカ城をゲリラの手に渡してはならん。
 いまこそ、ガルガスタンの誇りを見せるのだッ!

騎士アガレス
「異國の騎士よ。どこの者か? 何故、この島の戰いに關わるのだ。
 これは我ガルガスタンとウォルスタの父祖の代より續く爭いだ。緣なき者の來る地ではない。
 それとも、貴殿らもローディスのようにこのヴァレリアを望むのか?
 答えられよッ!!

聖騎士ランスロット
「我等は國を棄てた者どもだ。故に自身の信條でこの若者らの手助けをしている。

風使いカノープス
「オレたちは傭兵の仕事を探している。あんたが雇ってくれるのかい?

騎士アガレス
「我は我の力のみで、事を成すのだ。よそ者の力など必要ない。

風使いカノープス
「なら、話は簡單だ。公爵とやらを助けてたいそうな褒美をもらうとしようッ。

騎士アガレス
「金のために戰うのか。愚かなッ。ならばここで果てるがよいッ!


騎士アガレス<死亡時>
「く 、ウォルスタのブタどもに負けるとは 。む、無念だ 。

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