クァドリガ砦

 

クァドリガ砦
屍術師ニバス
「ほほう、よくここまで來れましたね。モルドバが倒されましたか。
 惜しいことをしました。彼女は私の研究の良き理解者だったのですがねぇ。
 ま、いいでしょ。それもまた一興。
 それにしても、この私を許してはいただけませんかねぇ。謝罪しろというなら、
 いくらでも謝りましょ。私はガルガスタン人ですが、この島の霸權などはどうでもいい。
 どちらが勝とうと知ったことではない。見逃してはくれませんか?
 でないと貴重な時間を使わねばならなくなる。
 私は非效率的なことが嫌いなのですよ。

<選擇1-1>無抵抗の者と戰うつもりはない。
<選擇1-2>ふざけるなッ!


屍術師ニバス<退卻時>
「…よくぞ、軟弱な精神を克服しました。素晴らしい成長だ…。
 とはいえ、私はここで死ぬわけにはまいりません。 こんな戰いよりも重要な研究があるのですから。
 フフ。デニムくんでしたね。記憶の片隅に記錄しておきましょう。 貴方が生きていたなら會えるはず。
 そのときには、もう少しマシな研究成果をお見せしますよ。
 では、またお會いしましょう。」

<下一幕>
<選擇1-1>

デニム
「無抵抗の者と戰うつもりはない。しかし、見逃すわけにもいかない。
 罪を償うというなら、アルモリカへ來てもらおう。命は助ける。
 捕虜としてそれなりの扱いをさせてもらうが。

屍術師ニバス
「氣に入りました。貴方はお若いのに理性的に秩序を導こうとしている。
 しかし、殘念ながらそれは無理ですね。貴方がよくても、他の方は私の命を欲しておいでだ。いたしかたない 、
漆黑の暗渠より惡鬼を招かん 。出でよッ サモンダークネス!!

屍術師ニバス
「さあ、私に見せてください。生に對する執著心をッ!!
<選擇1-2>

デニム
「ふざけるなッ! 神をないがしろにし、死者を冒瀆する邪惡な魔法使いめ。

屍術師ニバス
「うむ、殘念ですな。私の頭腦が導き出す真理を誤解されているようだ。
 まあ、貴方はお若い。 四半世紀も生きていらっしゃらない若者に理解しろというのが無理ですかね。いたしかたない 、
 漆黑の暗渠より惡鬼を招かん 。出でよッ サモンダークネス!!

屍術師ニバス
「さあ、私に見せてください。根據のない可能性というものをッ!

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